合格体験記

合格体験記

2024年(14期生)

大阪大学 理学部物理学科 私は大阪大学理学部物理学科に合格しました。 私がこの大学を第一志望に決めたのは高3の秋ごろで、周りの受験生よりもかなり出遅れた決断でした。後れを取っていることはわかっていたので、決断後はすぐにこの大学の過去問や予想問題を解き始め、二次試験の対策に取り掛かりました。冬には共通テストに向けた勉強に焦点を当て、冬休みにも学校に行くなどして徹底的に勉強しました。共通テストではとてもいい結果を出すことができたので、勉強のモチベーションを落とすことなく二次試験の勉強に臨むことができました。共通テスト後は高校3年生は週1のみ登校という形になるのですが、私は塾に通っていなかったので、共通テスト後も学校で勉強しました。学校で勉強をすることのメリットは、家よりも集中できることと、先生方にすぐに質問ができることです。私は主に英作文や和文英訳の添削をお願いしていました。二次試験本番では緊張のあまり頭が真っ白になる瞬間もありましたが、ここまで支えてくれた友達や両親のことが頭に浮かび、最後までやり遂げることができました。 高校3年生の受験生として過ごす1年間は勉強ばかりで大変だと思いますが、無理をしない程度に無理して頑張ってください。
神戸大学 法学部法律学科 私は神戸大学法学部法律学科に後期日程で合格しました。これは、最後まで私を支え応援してくれた両親、先生方のおかげだと感じています。 晃英館では高2までに高校生の履修範囲がほぼ終了し、高3からは受験勉強に専念することになります。そのため、早いうちに自分の苦手範囲を少なくし、演習に特化することができました。また、先生方は授業で、共通テスト・2次試験の記述対策のみならず、小論文対策も定期的に行なってくださり、後期試験の小論文でも活かすことができました。 他にも、朝勉強をしたいと先生に相談すると、早くから教室を開放してくださったり、英検においても個別で指導してくださったりと、たいへん助かりました。 共通テストでは目標以上の点をとることができました。第一志望校合格には届きませんでしたが、第二志望である神戸大学に合格したことで、大学受験を悔いなく終えることができ、晴れ晴れとした思いです。 晃英館での日々は、私にとってとても心地いいものでした。互いに認め合い、高め合える良い仲間とも出会えました。6年間ありがとうございました!
山口大学 工学部応用化学科 私は山口大学工学部応用化学科に合格しました。 特に高校に進学してから勉強をあまりしておらず、成績が落ちたことで、無気力で投げやりになり、さらに勉強をせず、ということを高3の2学期までしていました。ようやく「いよいよまずいぞ」と思い、やる気を出して勉強を始め、無事合格できました。しかし、今思えば、あと1年でもやる気を出すのが早ければと、後悔しています。後輩の皆さんは後悔しないうちにやる気を出して勉強頑張ってください。
九州大学 理学部物理学科 私は九州大学理学部物理学科に合格することができました。 第1志望を決めたのは高校3年の4月で、新学期から心を入れ替えて受験勉強を始めました。 自分で決意したわけではなく先輩に誘われて志望したので、モチベーションを高く保つことが難しかったのですがクラスの友達同士で励ましあって困難を乗りこえることができました。 私は受験勉強を開始して初めて学ぶことが多かったです。そのため模試の成績の判定などもあまりよくはなく、学校で受ける模試を含め、外部の冠模試などの成績が安定し始めたのは秋ごろからでした。 共通テストで想定よりもいい点が取れ、迷わずに第1志望に出願できたので、素早く2次試験対策に切り替えられたことはよかったと思います。 また私立受験で1校だけ体調不良で受けられなくなった大学もあったので、受験生は体調には特に気を付けてください。
立命館大学 文学部人文学科国際コミュニケーション学域 私は立命館大学文学部人文学科国際コミュニケーション学域に合格しました。私の場合は家で集中して勉強することが苦手だったため、学校が終わってからは塾や図書館で勉強することを習慣としていました。また、高校3年生の1年間は電車で行きかえりのすき間時間を活用し、単語帳を何度も繰り返して勉強しました。最初のうちは携帯電話の誘惑もありましたが、何とか習慣化することができ、最後には「当たり前」のように勉強することができました。 晃英館は少人数ではありますが、少人数だからこその先生方の手厚いサポートを受けることができます。そして6年間一緒に過ごした友人との信頼関係は他の学校の生徒には負けないと思います。こうした人たちとの出会いは私にとって貴重なものとなりました。
東京理科大学 経営学部国際デザイン経営学科 私は東京理科大学経営学部国際デザイン経営学科に合格しました。 都心の有名大学に行きたいという抽象的な目標だったのですが、高3の夏頃に、第1志望の大学をこの大学に決めました。物理と数学は得意でしたが、英語が苦手でした。そのため、英語の先生に共通テスト対策の演習問題を出してもらい、放課後に勉強を見てもらいました。長期休み中も学校に登校して先生に教わったり、私にあった勉強方法を提案してもらいました。 晃英館の強みは、先生方のサポートと中学からの早期教育だと思います。少人数のクラスなので、先生方との関わりも深く、生徒一人一人と向き合って指導していただきました。休み時間や放課後に質問に行った際にも、とても丁寧に教えていただいたのが印象的でした。私は、本格的な受験勉強に入るのが遅かったのですが、積み重ねた基礎学力のおかげで受験を乗り切ることができました。 この6年間は長いようであっという間でした。短期間で詰め込みすぎず、計画的に勉強しながら、今を楽しんでください。

 

 

2023年(13期生)

筑波大学 情報学群情報科学類 私は第一志望である筑波大学情報学群情報科学類に合格しました。しかし高校3年の始めは、私はこの志望校はC判定でした。特に苦手だった二次試験の模試では、D判定だったことも少なくありませんでした。それでも私が合格することができたのは、先生方の丁寧な指導と応援があったからでした。質問をしに行くと分からないところを一から教えてくださり、英作文の添削等もこまやかにしてくださいました。丁寧に対応してくださった先生方には、本当に感謝しています。また、共通テストに特化した授業では、何度も演習を繰り返すことで、共通テストの傾向と、解くための時間配分をしっかり学ぶことができました。このおかげで、共通テスト本番ではそれまでより高い点を取ることができました。そして、苦手な二次試験を有利に進めることができたと思います。私は部活と同好会を2つ掛け持ちしていましたが、やりたいことをやれて勉強もしっかりできるこの学校に入って、良かったと思います。6年間ありがとうございました!
大阪大学 医学部保健学科検査技術専攻 私は大阪大学医学部保健学科検査技術専攻に合格することができました。これは晃英館に入学したからこそ成し得たことだと思っています。私は、周防大島から毎日片道1時間半程度かけて通学していました。
入学当初、通学が遠い先輩は電車の時間もうまく使ってるよと当時の担任の先生に教えていただき、時間の使い方を意識しました。友達と切磋琢磨し、苦手分野は友達に教えてもらい、得意分野はアドバイスするという関係を確立してお互い支え合いながら勉強できたこともありがたかったです。勉強は貯金だと思ってコツコツ頑張ることをオススメします。大学受験のとき大いにその貯金が助けてくれると思います。共通テスト本番では思うような点が取れず、進路に迷いが生じましたが先生方が私の決断を応援してくださったおかげで最後まで諦めることなく走り続けることができました。晃英館の先生方は親身になって教えてくださるので質問に行った者勝ちだと思います。是非、恐れずに先生方の元を訪ねてみてください。また先生方が通学のサポートをして下さるので遠方からでも安心して通うことができます。勉強だけでなく部活動を頑張っている人も多くいます。ぜひ晃英館の門戸を叩いて人生を自分色に染めましょう!
岡山大学 理学部生物学科 私は岡山大学理学部生物学科に合格しました。入学時の目標である国公立大学への現役合格を果たすことができて良かったと思っています。最初のうちは小学校からの知り合いはほとんどおらず、不安でしたが晃英館ならではの行事などによって周りのクラスメイトともすぐに打ち解けられました。
公立の中学高校よりも少しだけ早いペースで学習し、「受験期に復習の時間を多く確保できるカリキュラム」は受験において大きな強みになると思います。また各科目の先生方に気軽に質問することができ、個別指導のスペースも設けられていて苦手科目の克服を大きく手助けしてくれます。夏休みや冬休みにも、部活だけでなく勉強しに来ても良く、実際に何人かのクラスメイトは本来学校に来なくても良い時期に来て朝早くから夕方遅くまで勉強をしていました。このように比較的自由かつ自分にあった学習環境を作ってくれるのがこの学校の良いところだと思います。
広島大学 医学部保健学科 私は広島大学医学部保健学科作業療法学専攻に総合型選抜Ⅱ型で合格しました。 私は早くから推薦や総合型選抜を視野に入れていたので高校一年生の頃から勉強以外の活動も多く行って来ました。
晃英館は少人数であるからこそ部活や生徒会で自分らしく活動することができると思います。例えばまだ部活の数も少ないため新しい部活を自分たちで立ち上げることも可能です。さらに晃英館では生徒が主体となって学校行事を行うためクラスメイトや他学年とも協力しながら学校行事を行っていく中で自分の得意分野を見つけることができ、苦手な分野を互いに助け合うチームワーク力なども身につきます。勉強面では早い時期からクラス全体で受験に対する意識が高まるのでとてもいい環境だったと思います。さらに先生方は一人一人に合わせた対応を丁寧にしてくださいます。私は入学当初英語が非常に苦手でしたが英語の先生が個別で丁寧に教えてくださったので英語を得意科目にすることが出来ました。私は総合型選抜を受けるにあたって小論文や面接の練習が必要でしたが小論文や面接も先生方が個別に対応してくださいました。これは少人数であるからこそできることだと思います。晃英館で過ごした6年間は私にとってとても貴重な6年間でした。
広島大学 工学部第一類 私は広島大学工学部第一類に合格しました。入学当初の学力は学年の中でもかなり下のほうでした。
それでも、授業をしっかり理解し、定期テストを真面目にこなすことで、着実に力がついていきました。共通テスト本番では思った以上に点が伸びず不安な気持ちもありましたが、広島大学は2次試験の配点が高いので、晃英館での6年間の努力を信じて試験に臨み、何とか合格を勝ち取ることができました。勉強のモチベーションを保つ方法としては得手不得手関係なしに好きな科目や単元を作ることです。そして好きな科目を息抜きとして利用すれば効率のいい勉強ができます。晃英館は学年1クラスでずっと同じクラスではありましたが、お互いの個性を尊重し合うことができ、学年が上がるにつれて団結力も高まっていくことで楽しい6年間を過ごせました。ありがとうございました。
山口大学 医学部医学科 私は山口大学医学部医学科に合格しました。晃英館の学習には様々な魅力がありますが、最大の特長は中高六年間の学習内容を先取りして勉強できるところだと思います。
特に英語は、中学生で高校生の学習範囲も勉強するなど授業進度が速く、授業についていくのが大変な時期もありました。しかし、小テストやクラス分けなど先生方が手厚くサポートしてくださったおかげで、英語を得意科目にすることができました。その他の教科でも、中高一貫校ならではのカリキュラムで受験勉強に余裕をもって取り組める学習環境が整っています。また、晃英館は少人数教育で一人一人にしっかりとした対応が取られているところも良いと感じています。さらに、勉強や大学進学の意識が高い生徒が集まっているので、受験勉強でわからない所があるときは教えあったり、テストでお互いに競い合ったりと仲間と高め合いながら学習できます。先輩と後輩のつながりも強いので、大学生になった先輩方のアドバイスをもらうこともできます。晃英館には他の学校にない学習環境があり、そのおかげで第一志望校に入学できたと思います。これから受験をする皆さんも、先生方を信じて頑張ってください。
九州大学 工学部VI群 私は九州大学工学部VI群に合格することが出来ました。第1志望を決めたのは高2の秋頃で修学旅行後に本格的に受験勉強に取り組みました。
自分の実力よりもレベルの高い大学を目指していたこともあり、模試の判定が振るわなかったこともありましたが、基礎を固める勉強を集中的に行ったことが合格に繋がったと思います。また共通テスト後には受験する大学について両親と口論になりましたが、先生からの提案や友達からの意見を参考にすることで後悔のない受験ができました。これから受験する人には後悔の残らないような受験をしてほしいです。夢や目標のため、自分に負けずがんばってください!
長崎大学 医学部保健学科 私は、長崎大学医学部保健学科に合格しました。私にとって、この結果はたくさんの方たちの支え合ってのものだと思ってます。現実を突きつけられる度、自信を失い、不安な気持ちに押しつぶされそうになることもありました。
それでも、私がこうして合格出来たのは、一緒に戦った仲間や我が子のことのように応援してくださる先生方そして子どもの幸せを願い見守ってくれていた家族がいたからです。仲間、先生方、家族の存在はより一層「受かりたい」という気持ちを強くしてくれました。受験生の皆さんも、入試を迎えるまでに多くの困難が待ち構えていると思います。辛い時、苦しい時、諦めそうになった時、仲間、先生方、家族が大きな力になってくれると思います。そして、頑張る理由がない時、見失った時は、一緒に頑張っている友達を、応援してくれている方達を頑張る理由にしてみて下さい。強い気持ちはきっと結果に繋がります。受験頑張ってください。心から皆さんのご健闘をお祈りしています。